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	ネパールの茶園マップ

  ダージリンは1855年に茶樹が植えられ、9年後1864年にネパールも茶樹が植えられました。ネパールの主な紅茶生産地は東部に集中しております。高級紅茶の産地イラム郡ではフィッカル、カニャムが有名です。南に下ってジャパはCTC製法などで作る低地産の紅茶。イラム郡の西はダンクタ郡で、ここも美味しい紅茶が取れます。ネパールには国営茶園７園、それに民間の茶園が加わり合計58茶園があるとも言われております。イラム郡やダンクタ郡は気候風土はダージリンと同じで製茶技術も似ており、紅茶の品質は高くダージリンに輸出するほどです。茶畑はヒマラヤ山脈の裾野というロケーションのため晴れた日は茶畑からヒマラヤ連峰を見ることができます。