紅茶はカフェインが含まれ水分補給に向かないとされてきましたがこの常識は古く、水分補給にカフェイン含有飲料も有効だとの発表。

  IOM(米国医学研究所)の専門委員会に関する記事


飲料サイトに掲載された記事のご紹介。
“カフェインの脱水作用”。その真偽について。 水分補給の専門家であるAnn Grandjean先生 へのインタビュー https://www.cocacola.co.jp/article/caffeine_04

 IOM(米国医学研究所:Institute of Medicine ; IOM )は米国民の公式な栄養摂取ガイドラインとなる食事摂取基準(DRI)を10年毎に改訂。そのための専門委員会を立ち上げ見直す。2004年の水・電解質に関するDRI報告書を担当する専門委員会は、カフェインおよび水分補給に関する過去の文献とこの10年間に発表された比較的新しい研究報告とを慎重に再検討した。 その結果、健康者において、カフェイン含有飲料摂取後24時間の尿量は他の飲料摂取後と比較して増えていないこと、カフェイン含有飲料はノンカフェイン飲料と同様に、1日の水分摂取の必要量に有用であることを示す十分なエビデンスがあると判断しましたとのこと。つまり、カフェイン含有飲料は水分補給に有用でないという一般的な認識が崩れ去ったとしている。(詳細は上記サイトを参照ください)
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